最近、夫との会話で気になることがありました。
私たちは結婚して8年になりますが、ここのところ家事の分担について不満を抱えていて、ついにこの前、思い切って夫に話をしました。
私が毎週末、友人と趣味のサークルに参加するのが楽しみなので、夫にそのことを理解してほしいと伝えたんです。
でも、夫はせっかくの週末なんだから、二人で過ごした方がいいんじゃないかと言いました。
その言葉に少しショックを受けてしまいました。
私たちの家は、週の大半を私が仕事に追われながら家事をこなし、平日の疲れを抱えています。
夫は一応手伝ってくれますが、食事の準備や片付け、洗濯など、私が主導でやっているのが現状です。
特に、友人と会うときには、家事が終わっているのか気になって、趣味の時間が心から楽しめないことが多いです。
そんな私の気持ちを夫に話したとき、彼は家事も一緒にやろうと提案してくれましたが、実際には彼がやるのは数々の仕事の後の週末のほんのわずかだけで、私の負担はなかなか軽減されません。
考えてみれば、私も結婚前は自分の時間を大切にしていたので、夫と過ごすことももちろん大切ですが、自分の趣味に没頭することでリフレッシュできるのも事実なんです。
友人たちと集まることで、仕事のストレスを発散できるし、何よりも自分自身を見つめ直す時間にもなっています。
そんな時に夫から週末は一緒にいたいと言われると、私の気持ちが無視されているように感じて、正直辛いです。
周囲の友人も同じような悩みを抱えているようで、彼女たちに相談したところ趣味を優先するのも大事だよと励ましてくれましたが、やはり夫の気持ちも大切にしたいという思いもあって、どうしても心が揺れ動いてしまいます。
私自身、夫との関係を大切にしたいと思う反面、自分の人生も楽しみたいという思いが交錯しています。
あなたが感じている家事分担の不平等、すごく理解できますよ。
私も似たような経験をしたことがあります。
結婚生活が続く中で、家事をどちらがどれだけやるかという問題は、どうしても避けられないテーマになってしまいますよね。
まず、あなたの思いを正直に夫に伝えることが大切です。
私も、最初は言い出しにくかったのですが、ある日、家事の負担の大きさを心の中で整理して、少しずつ具体的に最近、私が家事をやることが多くなっている気がすると言ってみました。
そうしたら、夫も自分の気持ちを考えてくれるようになりました。
まずは、自分の感情を素直に表現してみてくださいね。
相手もあなたの気持ちを理解しやすくなると思います。
次に、家事のリストを作ってみるのもいいかもしれません。
どんな家事をどれくらいの頻度でやっているかを可視化することで、実際の負担が明確になります。
私の場合、リストを作ったことで、どちらがどのくらい負担を持っているかが見える化されて、話し合いがスムーズになりました。
また、家事を分担する際に、得意なことや好きなことを考慮するのも重要です。
同じように感じている友人は、夫婦で得意な分野を分け合うことで、家事が楽しくなったと言っていました。
例えば、料理が得意なあなたが夕食を担当し、夫が掃除をするというように、得意なことを活かす分担ができると、お互いにやりがいを感じられると思います。
最後に、時には一緒に家事をするのも悪くありません。
音楽をかけながら一緒に掃除をしたり、料理をしたりすることで、家事がただの負担ではなく、楽しい時間になることもあります。
私も、夫と一緒に料理をすることで、コミュニケーションも増えて、ストレスが軽減されました。
あなたの気持ちをしっかりと伝えて、二人で協力し合うことで、より良いストレスフリーな環境をつくっていけるはずです。
少しずつ進めていってくださいね。
あなたの気持ちが大切にされることを心から願っています。