最近、家族の集まりがありました。
主人の実家でのことです。
私たちが結婚してからもう数年が経ちますが、毎回この集まりが憂鬱です。
特に、私が36歳という年齢に差し掛かり、周りからの子供はまだなの?という質問が増えてきたことに悩まされています。
主人の両親はもちろん、義理の兄弟姉妹も子供がいて、彼らにとっては私たちが子供を持つことが当たり前になっているようです。
お昼の食事の席で、いつものように義母があなたたちもそろそろ考えないとと言い出し、周りがそれに同調する中、自分だけが周囲の期待に反しているような気がして苦しくなりました。
家族は大切に思っていますが、私自身は仕事も充実していて、今はまだ子供を持つことに対する準備ができていないという気持ちがあります。
結婚してからというもの、主人との家事の分担についても不満を抱えていました。
家事はほとんど私が担っており、仕事から帰ってきて、さらに食事の支度や掃除をするのは本当に辛く感じることが多いのです。
それでも、主人は忙しい仕事をしているし、私も一緒にサポートするべきだと自分に言い聞かせてきました。
しかし、家族の集まりでは私が頑張っていることを理解してもらえず、ただ子供の話だけが取り上げられることで、さらに孤独感が増していくのです。
この状況に対して、私は何か行動を起こそうと考えました。
まず、主人に家事の分担について話をしてみようと思いました。
彼も私の気持ちを理解してくれるはずと期待を持っていたのですが、実際には彼もまた仕事のストレスを抱えていて、平日は帰宅が遅くなることが多く、家事の負担について理解を示す余裕がないようでした。
それでも、少しずつ私も頑張っているという気持ちを伝え、家事を一緒にする時間を作ってもらうようにお願いしてみました。
また、家族に対しても自分の気持ちを少しでも理解してもらいたいと考えていますが、毎回子供の話題が出るたびに、どうやって反論すればいいのか悩んでしまいます。
結婚のプレッシャーや焦りを感じること、本当に理解できますよ。
周りがどんどん結婚していく中で、自分だけが取り残されているように感じる瞬間、私も経験したことがあります。
そんな中で大切なのは、自分自身の気持ちや状況をきちんと見つめることです。
まず、あなたがどう感じているのか、自分自身に問いかけてみてください。
結婚に対する焦りは、周りからの影響や社会的な期待によるものが大きいと思います。
でも、本当に結婚したいのか、自分の人生をどうしたいのか、じっくり考える時間を持つのも大切です。
友人とカフェでお茶をしながら、自分の将来について話し合うのも良い方法かもしれませんね。
それから、例えば、私の友人も結婚のプレッシャーを感じていた時期がありました。
でも彼女はまず、自分らしい人生を楽しむことにフォーカスしました。
趣味を深めたり、新しいスキルを身につけたり、旅行に行ったりすることで、自分の価値を見出すことができたそうです。
それが結果的に、自分の人生をより豊かにし、自然な形で出会いを引き寄せることにもつながったんです。
さて、次に夫婦間の家事分担についてですが、それも非常に悩ましい問題ですよね。
家事が一方に偏ってしまうと、どうしても不満やストレスが溜まってしまいます。
私も以前、同じような状況に直面したことがありました。
まず大事なのは、パートナーとオープンに話すことです。
例えば、あなたがどれくらい家事を負担に感じているのか、具体的な例を挙げて話すと良いでしょう。
お互いの気持ちを理解することで、解決策が見えてくるかもしれません。
私の友人も、家事の分担に悩んでいましたが、ある日、彼女は家事リストを作成し、どの作業がどれくらいの時間を要するかを可視化しました。
それを見て、自分がどれだけ負担を感じているのかを具体的に伝えた結果、彼もその状況を理解してくれて、家事の分担を見直すことができました。
シンプルなアプローチですが、意外と効果的です。
最終的には、あなたが心地よく過ごせる環境を作ることが一番大切です。