最近、友人が離婚を決意した話を聞いて、とても心が揺れています。
彼女は共働きで、子どもも二人いるのですが、仕事と家事に追われる毎日で、夫とのコミュニケーションが取れなくなってしまったと言います。
私も似たような状況にあり、彼女の話が他人事とは思えませんでした。
私たち夫婦も、結婚してから数年が経ち、子どもが一人います。
彼も仕事が忙しく、家事の分担が不平等で、私がほとんどの負担を抱えている状況です。
週末の朝、子どもがまだ寝ている間に、一人でキッチンで朝食の準備をしながら、何度も彼に頼んでみました。
もう少し手伝ってくれない?と。
しかし、彼は今は仕事が忙しいからと言って、自分の趣味に没頭してしまいます。
私はそのたびに、なんだか無力感を感じてしまい、ついに私たちって本当に愛し合っているのかなと思うようになってしまいました。
先週、友人家族と一緒に食事をした際、彼女たちの夫婦はお互いにサポートし合っている様子が印象的でした。
料理を分担し、子どもの面倒も協力してみている。
見ているこちら側は微笑ましく、少し羨ましくも感じました。
家に帰ると、私の心の中に新たな不安が芽生えました。
私たちも、あんなふうに家族として一緒に過ごす時間が必要なのではないかと。
寝室で向き合う時間がない今、果たして愛し合えるのだろうかと疑問を抱くようになりました。
私は夫に思いを伝えようと試みましたが、言葉にするのが難しくて、いつも途中で躊躇してしまいます。
家事を分担してほしいという気持ちと、彼が大変なのは理解しているからこそ、なかなか言い出せません。
友人の話を思い出しながら、焦りと不安が募ります。
私たちもこのまま過ごしていくのか、何かを変えなければいけないのか、そんな選択肢に直面している気がします。
周囲の友人たちに相談してみたところ、みんな同じように家事や育児に追われていることが分かりました。
最近、友人の離婚や再婚の話を聞くと、心がざわざわしてしまう気持ち、よくわかります。
私もそのような話を聞くと、つい自分の状況と比較してしまったり、未来に不安を感じたりしたことがあります。
特に、周りの変化が自分の心にどんな影響を与えるのか、考えさせられますよね。
まずは、友人たちの選択をそのまま自分と照らし合わせずに、彼女たちの人生のストーリーとして受け止めてみるのも一つの方法です。
例えば、私の友人である美咲さんは、離婚した友人からいろいろな話を聞いて、自分の家庭についても考え直すきっかけになったと言っていました。
彼女は、友人の選択を理解することで、自分のライフスタイルや価値観に対する見直しができたそうです。
このように、他人の経験を自分の成長に繋げる視点を持つと、気持ちが楽になるかもしれませんよ。
次に、家事分担についてですが、やはり不平等感を抱くことは非常にストレスになりますよね。
まずは、パートナーとお互いの負担について話し合う時間を持つことが大切です。
私も、夫との家事の分担についてもやもやした時期がありました。
その時、具体的に今日はどの家事をやるかとリストを作ってみることにしました。
最初はお互いに意見を出し合い、何が得意なのか、何が苦手なのかを話し合うことで、徐々にバランスが取れるようになったんです。
この話し合いの場では、感情を素直に伝えることが重要です。
自分の気持ちを正直に話すと、相手も理解しやすくなるし、逆に相手の気持ちも知ることができるので、より良い関係に繋がると思います。
美咲さんも、家事について話し合ったことで、夫との絆がより深まったと笑顔で話していました。
どちらの件でも、焦らずに少しずつ進めていくことが大切です。
自分の感情や相手の気持ちを大切にしながら、少しずつ改善していくことで、きっとより良い関係を築けると思いますよ。
あなたのペースで、少しずつ進んでいけることを願っています。