最近、私は心の中で大きな葛藤を抱えています。
30歳になり、出産してから仕事と子育てを両立させるのが本当に大変で、日々の生活に疲れ果てています。
特に、私の母が介護を必要とするようになってから、そのストレスは倍増しました。
仕事から帰宅して、子供をお風呂に入れて、寝かしつけた後は、母の様子を見に行く。
そんな毎日が続いています。
心のどこかでは、私自身の時間や自由が奪われていることに不安を感じているのですが、それを口に出す勇気もなく過ごしています。
先日、夫と子供の前で、彼がぽつりと言った言葉が私の心を刺しました。
お前は自分のことばかり考えている。
もっと家のことを考えろよ。
その瞬間、胸が締め付けられるような感覚に襲われました。
家のことを考えなければならないのは分かっているのに、私もこれだけ頑張っているのにどうしてそんな言葉を投げつけられるのか。
私が少しでも自分のことを優先すると、すぐに非難されるような気がして、ますます孤独を感じました。
友人たちも離婚や再婚の話を最近よくしていて、彼女たちの悩みを聞くたびに、私は自分の状況を重ね合わせてしまいます。
私たちの中には、子育てや家庭のことに苦労している人もいるし、楽しい家庭を築いている人もいます。
自分がこのまま続けることが、果たして幸せな家庭を築くことに繋がるのか、私自身に問いかける日々が続いています。
周囲の人々の反応も気になります。
母の介護のことで手一杯な私に、同僚は無理しないでねと声をかけてくれるけれど、その言葉がかえってプレッシャーに感じることもあります。
友人たちも、私が疲れていることに気づいてはいるものの、彼女たちの生活も忙しく、具体的な助けを求めることができない状態です。
今、私には二つの選択肢があります。
一つは、夫とのコミュニケーションを改善し、彼に自分の気持ちを理解してもらうこと。
もう一つは、自分の時間を作るために、母の介護に関して外部のサポートを利用することです。
しかし、どちらの選択肢も不安を伴います。
出産や子育てと仕事の両立についての相談ですね。
私も同じような経験をしたことがありますので、少しお話しさせてください。
まず、出産や子育てが始まると、生活が一変することに驚くと思います。
仕事との両立を考えると、どうしても不安が募りますよね。
友人の子どもが生まれたとき、彼女も仕事復帰に対する様々な葛藤を抱えていました。
彼女は、まず自分の気持ちを整理することから始めたそうです。
たとえば、自分が本当に何を優先したいのか、どの時間に自分の力を最大限に発揮できるのかを考えることが大切だと感じたようです。
あなたも、まずは自分の気持ちに正直になって、自分が大切にしたいことを書き出してみてはいかがでしょうか。
すると、自然と見えてくる道があるかもしれません。
そして、パートナーや上司、信頼できる同僚に話してみることも有効です。
たとえば、私の友人は上司に育休明けの時間調整を相談し、少しずつ復帰する形を取ることで、仕事と育児のバランスを取っていました。
それでも、どうしても不安が大きい時には、思い切って時間を作って、自分自身のリフレッシュタイムを確保することも重要です。
読書や散歩、友人と過ごす時間は、心の余裕を生んでくれますよ。
私自身、子育ての合間に少しの時間でも自分の好きなことをすることで、気持ちが楽になった経験があります。
次に、友人の離婚や再婚の話に影響を受けているということですが、これもまた心が揺れる状況ですよね。
私のお友達の一人も、友人の離婚をきっかけに、自分のパートナーシップについて考え直すことが多くなったと話していました。
彼女は、他の人の状況はあくまで他人の物語で、自分の人生とは異なるものだと自分に言い聞かせることで気持ちを整理したそうです。
あなたも、友人たちの状況を見つめながら、自分の関係性を冷静に考えてみると良いかもしれません。
友人の話を聞くときは、その内容を自分に当てはめてしまいがちですが、自分の気持ちや価値観を優先することが大切です。