リビングでの会話がセックスレスの原因でしょうか 最近、ふと考えることがあります。
私たち夫婦のリビングでの会話が、セックスレスに繋がっているのではないかと。
夜、ソファに座りながらテレビを見ている時、彼の横顔を眺めると、なんだか寂しさが募ります。
私たちはいつからこんな風になってしまったのでしょう。
結婚して30年以上経ち、子供たちも独立して家を出てしまった今、夫との関係がどんどん希薄になっていくのを感じます。
最近、体力の低下が気になり始めました。
特に、健康診断でもう少し運動した方が良いと言われた時は、心に重くのしかかりました。
朝起きるのが辛く、趣味のガーデニングも以前ほど楽しめなくなっています。
そんな自分をみて、彼も気を使ってくれているのかもしれませんが、会話も減っていく一方です。
二人で出かけることも少なくなり、家での会話は子供たちのことや日常の雑事ばかり。
気づけば、心の距離がどんどん広がっていくように感じます。
さらに、最近は定年後の生活についても不安が募ります。
彼は来年定年を迎えますが、それまでに何をして時間を過ごすのか、どんな夫婦の時間を持ちたいのかを考えた時、何も思い浮かばない自分に焦りを感じます。
私の中で、これからの生活に対する希望や楽しみが薄れているのかもしれません。
友人たちは旅行に行ったり、趣味を楽しんだりしているのに、私は何をしているのだろうと時々自己嫌悪に陥ります。
そんな不安な気持ちを抱えながら、私なりに行動を起こしてみました。
夫に最近の悩みを打ち明けてみようと思い、ある日の晩ご飯の後、思い切ってもっと話をしたいと言ってみました。
すると彼は仕事が忙しいから仕方ないよと軽く受け流し、結局いつものようにテレビのスイッチが入ってしまいました。
その瞬間、私はどこか心が折れてしまった気がしました。
彼も私と同じように、何かに悩んでいるのかもしれませんが、そこに向き合う勇気がないのだと思います。
最近、体力の低下や健康への不安を感じることが多くなったのですね。
私も同じような年代に差し掛かったとき、同じような心配を抱えていました。
体が昔のようには動かなくなってきて、ちょっとしたことで疲れやすくなったり、体調に気を使うことが増えたりするのは自然なことです。
でも、だからこそ、これからの生活をもっと充実させるためにできることもたくさんありますよ。
まず、日々の生活の中に少しずつ運動を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
例えば、近所を散歩することから始めるといいと思います。
私の友人も、最初はただの散歩から始めて、少しずつジョギングやヨガに挑戦するようになりました。
最初は無理をせず、楽しむことを優先すると、徐々に体力もついてきますし、気分もリフレッシュされます。
また、健康に対する不安があるのはよくわかりますが、定期的な健康診断も大切です。
早めに気づくことで、心配を軽減できることが多いです。
私も毎年の健康診断を受けることで、自分の体の状態を把握し、必要な対策を考えることができています。
特に、食生活の見直しも効果的です。
栄養のバランスを考えた食事に心がけると、体調が整いやすくなります。
そして、定年後の生活設計についても不安に思うのは当然です。
私の知り合いは、定年を迎える前に自分の趣味を見つけることで、豊かなセカンドライフの準備をしていました。
それは、ガーデニングや手芸、ボランティア活動など、自分が本当に楽しめることを見つけ、時間をどう使いたいかを考えることが大切です。
あなたも、自分の好きなことや興味を持っていることをリストアップしてみてはいかがでしょうか。
最後に、定年後も人とのつながりを大切にすることを忘れないでください。
友達や家族との交流は心の支えになりますし、新しい出会いを通じて新たな趣味や活動が広がることもあります。
私も友人たちと定期的に集まっておしゃべりをしたり、共通の趣味を楽しんだりしています。
それは心の豊かさにつながり、生活の質を高めてくれます。