夫の定年後、どんな暮らしを思い描けばいいでしょうか?
最近、夫が定年を迎えることが決まりました。
私たちの生活は、ずっと夫の仕事に合わせてきたので、これからの未来を考えると少し不安です。
35歳を目前に控えた私ですが、結婚生活はもう10年ほど続いていて、夫との関係は時に摩擦が生じることもありました。
例えば、夫が仕事から帰ると、いつも同じような話題で会話が続き、時には私の意見を無視されているように感じます。
もっと私の気持ちを理解してほしいと思いながらも、何度もそのことを口にできずにいます。
そんな中で、定年という新たなステージが始まるのかと思うと、何をどう考えれば良いのか分からなくなってしまいました。
朝の通勤ラッシュの中、職場で同僚たちとの会話を楽しむ一方、家に帰ると私たちの会話は時に冷たく感じます。
家事や育児の負担も私に偏ることが多く、今まで夫の仕事が中心だった生活から、これからは夫が主に家にいるという状況が想像できません。
私の気持ちを彼に伝えることができれば、少しは楽になるのかもしれないと思いますが、それができる自信がありません。
周囲の友人たちに話を聞くと、夫が定年後は趣味に没頭したり、旅行を楽しんだりしている方が多いと聞きます。
でも、正直なところ、私たちにその余裕があるのか、特に夫がどのように過ごすつもりなのか、全く話し合っていません。
私は、夫には趣味を楽しんでほしいけれど、私も自分の時間が持てるのかという不安が常に付きまとっています。
これまでの生活の中で、私のことを考えてくれたことはあまりなかったので、今後の夫の行動に期待できるのかも心配です。
また、夫が定年後の生活をどのように描いているのか、具体的に想像できずにいます。
彼が家にいることで、私たちの生活スタイルやリズムが大きく変わることを考えると、どうやってそれに適応していけばいいのか全く見当がつきません。
私は、彼と一緒に過ごすことが大切だと思う反面、自分の時間も必要で、そのバランスをどのように取れば良いのかに悩んでいます。