相談者：女性 | 37歳最近、友人の離婚や再婚の話を聞くたびに、心がざわついてしまいます。
友人たちは40代に差し掛かり、子どもたちも少しずつ手がかからなくなってきた頃です。
そんな中、彼女たちが新しい人生を歩み始める姿を見ると、私の心の中でも何かが揺れ動くのです。
私も以前は自由な時間がたくさんあって、友人たちと飲みに行ったり、旅行を計画したりしていました。
でも、今は4歳の子どもを育てながら、フルタイムで仕事をしています。
仕事が終わって帰ると、家事が待っています。
毎日夕方6時に家に着き、子どもにご飯を作り、翌日の準備をして、お風呂に入れて寝かしつける。
気付けば、あっという間に夜の9時を過ぎています。
先日、夫がもっと家事を手伝ってほしいと言ってきました。
夫は私の仕事の忙しさを理解してくれていると思っていたのですが、どうやら私の頑張りが伝わっていないようです。
その言葉を聞いた瞬間、心の中に不安が広がりました。
私が家事を手を抜いているわけではないのに、自分が不十分だと思われているのかもしれないという焦り。
仕事も家事も両立しようと必死で努力しているのに、どうしても自分の中で満足感が得られないのです。
友人たちが新しい生活を手に入れている中で、私は本当にこのままでいいのかという疑問が湧いてきます。
家事を手伝うということは、私が自分の時間を削ることになり、その時間をどうやって確保するか考えると、ますます焦りを感じます。
私自身も、もう少し自分の時間を持ちたい、趣味に没頭したいという気持ちがあるのに、家族のために頑張るべきか迷っています。
周囲の反応も気になります。
友人たちは子育てを終えつつ新たな道を歩んでいるのに、私だけが取り残されたような感覚を抱いています。
それに加えて、職場の同僚たちが家族を持ち始める中で、私の選択の正しさを問われているのではないかという不安もあります。
夫に対しても、申し訳なさと同時に反発を感じてしまい、正直に気持ちを伝えることができずにいます。
最近、友人たちが離婚や再婚を経験していると、どうしても気持ちが揺れてしまいますよね。
あなたも、一緒に過ごした時間や思い出があるからこそ、その変化に心が痛むのだと思います。
特に、自分自身の未来や恋愛について考えると、時には不安になってしまうのも当然です。
このような感情に向き合うのは決して簡単ではありませんが、少しずつ自分のペースで進んでいくことが大切です。
例えば、私の友人も、周りの離婚や再婚の話を聞いて、自分の恋愛や結婚に対する考えが揺らいでいました。
彼女は、自分自身の価値観や希望を再確認するために、ノートに自分の理想や心配を書き出すことを始めました。
こうすることで、自分が本当に望んでいるものが見えてきて、前向きな気持ちを保つ助けになったそうです。
あなたも、自分の気持ちを言葉にすることで、少しずつ整理できるかもしれませんよ。
次に、出産や子育てと仕事の両立に関しても、多くの女性が同じように悩んでいますよね。
私もその一人で、特に育児休暇から復帰したときは、どのように両立させるかで頭がいっぱいでした。
自分の時間を持つことが難しく感じるかもしれませんが、少しずつ自分を大切にする時間を持つことが必要だと思います。
例えば、毎日のルーチンに小さな自分の時間を取り入れてみるのはどうでしょう。
子どもが昼寝をしている間に、好きな本を読んだり、リラックスするためのストレッチをしたりすることから始めてみてください。
これが少しでもあなたのストレスを軽減する手助けになるかもしれません。
また、同じように働くママ友とおしゃべりする時間を作ることで、共感し合える瞬間が持てたり、アドバイスをもらえたりすることもありますよ。
周りの状況に影響されることは自然ですが、最終的には自分の人生を大切にすることが一番です。
無理をせず、自分のペースで進んでいってくださいね。
あなたの気持ちや状況に寄り添いながら、少しずつ前を向いていけることを願っています。