育児と介護のダブルケアで心が折れそうになっています。
53歳の私は、一人娘が反抗期に入り、毎日が戦いのようです。
先週の金曜日、夕食の準備をしていると、リビングから大きな声で「もういい加減にしてよ!」と叫ぶ声が聞こえました。
振り返ると、娘がスマホを手に持って、私のことを睨みつけていました。
彼女は中学生で、学校のことや友達とのトラブルでイライラしているのはわかりますが、私に八つ当たりするのは本当に辛いです。
自分の子育てに自信がなくなり、どう接したらいいのか毎日悩んでいます。
一方、私の両親も高齢になり、特に母は足が悪くなってきたため、介護が必要になってきました。
週に数回は実家に行き、食事を作ったり掃除をしたりしていますが、仕事もあるので時間的に本当にきついです。
仕事から帰ると疲れ果ててしまい、自分の時間が全くとれません。
友人とランチに行くこともなくなり、気がつけば一人で考え込んでいる時間が増えてしまいました。
あなたの相談内容から、非常に大変な状況に置かれていることが伝わってきます。
育児と介護のダブルケアは、心身ともに負担がかかるものですし、特に思春期の娘さんとの関係は、日々のストレスを増加させる要因になっていることでしょう。
例えば、先週の金曜日の出来事について、娘さんがイライラしている姿を目の当たりにし、思わず心が折れそうになったこと、非常に理解できます。
反抗期の子どもとのコミュニケーションは、時に辛いものです。
あなたが「どう接したらいいのか毎日悩んでいる」という気持ち、私も共感します。
多くの親が同じように感じているのです。
ここで少し客観的に見つめ直してみましょう。
娘さんもまた、学校や友人とのトラブルで心が不安定になっているのかもしれません。
彼女の感情を受け止める一方で、自分自身の気持ちも大切にする必要があります。
「私に八つ当たりされるのは辛い」と伝えることも、時には必要です。