相談者：女性 | 32歳最近、友人たちが次々と新しい伴侶を見つけたり、結婚の話を聞いたりするたびに、心の奥底に不安が広がっていくのを感じます。
特に、私の周りの友人たちは、結婚や妊娠の計画を立てているのに対して、私は未だ独身で、恋愛もなかなかうまくいっていません。
32歳の私は、つい先日、大学時代からの親友の結婚式に参加しました。
彼女は、素敵なパートナーと出会い、幸せそうにしているのを見て、心の中で何かがもやもやと渦巻いていました。
その頃、実は不妊治療を受けている友人がいることもあって、彼女の幸せな姿が時折痛みを伴うものでした。
彼女は治療を続ける中で、家庭を持つことの難しさや不安を口にしていましたが、彼女自身は愛する人と一緒に子どもを持つことを強く望んでいます。
それを聞くたびに、私も将来のことを考えざるを得ません。
私も幸せな家庭を持ちたいという思いがある一方で、独身生活が長引くことで、いつかその機会を失ってしまうのではないかという恐怖がよぎります。
私の周囲には、結婚を意識している友人たちが多く、彼女たちが新しい伴侶と楽しそうに過ごしているのを見ていると、自分だけが取り残されているような気持ちになってしまいます。
毎週末、友人たちが集まるときには、笑顔を見せる反面、心の中では焦りや不安が膨らんでいきます。
自分も恋愛をしたい、または新しい出会いを求めたいと思いながら、実際には行動に移せずにいる自分がいます。
職場が忙しく、休日も疲れ果てている日々の中で、出会いの場に足を運ぶ気力も薄れてしまい、どうしても後回しにしてしまうのです。
その結果、私の不安がどんどん大きくなり、時折、孤独感に襲われることもあります。
周囲の友人たちが、幸せな家庭を築いていく中で、私だけが時間に取り残されているように感じるのです。
家族からも結婚は考えているのかと何度も聞かれ、その度にそういうつもりはあると答えますが、本音では焦りと不安が重なり、次第に自分自身に対する疑問も湧いてきます。
不妊治療に関する悩みを抱えているあなたの気持ち、とてもよく分かります。
私も似たような経験をしたことがあり、心の中に抱える不安や焦りは本当に辛いものですよね。
まずは、あなたが感じている不安やストレスを一人で抱え込まないでほしいと思います。
とても大切なのは、周囲に信頼できる友人や家族と気持ちを共有することです。
私も不妊治療を始めた際、同じように悩んでいる友人と話すことで少し気持ちが楽になりました。
具体的には、定期的に自分の感情をノートに書き出してみると良いかもしれません。
日々の小さな変化や感じたことを記録することで、心の整理ができ、少しずつ気持ちが軽くなると思います。
また、心身の健康も大切なので、自分がリラックスできる時間を意識的に作るように心掛けてみてください。
例えば、近くの自然を散歩したり、アロマを焚いてリラックスする時間を持つことが、自分自身を大切にするいい方法です。
次に、独身生活が長くなり将来に不安を感じているとのことですが、その気持ちも本当に理解できます。
私も30代に入ってから、友人たちの多くが家庭を持ち始め、焦りを感じたことがありました。
そんな時、私が試したのは、自分が本当にやりたいことに目を向けることでした。
趣味や興味を深めることで、新たな人との出会いや、自己成長があるかもしれません。
例えば、料理教室やスポーツクラブに参加することで、自然な形で人と出会う機会が増えました。
また、友人との旅行やイベントを通じて新しい経験をすることも良い刺激になりますよ。
自分の人生を豊かにする選択をすることで、将来に対する不安も少しずつ和らいでいくのではないかなと思います。
不安な時期は、自分自身を見つめ直す良いチャンスでもあると私は感じています。
自分の価値観を大切にしながら、焦らずに一歩ずつ進んでいってほしいと思います。
あなたにとっての幸せが見つかることを、心から願っています。