最近、自分の人生について考えることが多くなりました。
41歳になった私ですが、結婚生活は長い間続いているものの、心の中にはさまざまな葛藤があります。
特に、不倫相手との関係を断ち切れない自分に対して、どこか罪悪感を抱いているのが正直なところです。
彼と初めて会ったのは数年前のことでした。
職場の飲み会で意気投合し、彼の優しさに惹かれてしまいました。
その後、何度か会ううちに情が移り、この関係が私にとって唯一の慰めになってしまったようです。
ただ、今は子育てと親の介護の板挟みになっていて、毎日がとても忙しいです。
子どもはまだ小学生で、学校から帰ってくると宿題を見たり、夕食を作ったりと、彼の面倒を見るのが日常です。
そして、私の母は最近体調を崩し、週に数回は実家に行って介護を手伝わなければなりません。
そんな中で、彼との関係を続けることは私にとっても辛い選択になっています。
彼には私の事情を理解してもらっていますが、時にはもっと会いたいと言われることもあり、そのたびに心が揺れてしまいます。
周囲の友人たちは私が離婚を考えていることを知りません。
彼女たちは、私がどれだけ忙しいかを理解してくれていますが、私が内心抱えている悩みや不安を分かってくれる人は少ないのが現実です。
実際、友人は子どもにとって、一緒にいる親がいるのは大切だよと言ってくれるのですが、これは私にとって非常に重い言葉です。
仮に離婚を選んだ場合、子どもにはどんな影響が出るのか、彼の心にどれだけ傷を残すのかを考えると、夜も眠れない日々が続いています。
具体的な行動としては、最近カウンセリングに通い始めました。
自分の心の内を吐き出すことで少しは楽になると思っていたのですが、逆に自分の気持ちや生活の選択肢がますます見えにくくなっています。
カウンセラーはまずは自分の本当の気持ちを知ることが大切と言いますが、私自身が何を望んでいるのかが分からなくなっています。
まず最初に、あなたが抱えている感情や状況についてお話ししてくださって、心から感謝します。
私も同じような経験をしたことがあるので、あなたの気持ちを理解できます。
不倫相手との関係を断ち切れないというのは、とても辛い状況ですよね。
心のどこかでその人とのつながりを切りたくないと思う気持ちがあるのは、自然なことです。
でも、その関係があなたにとって本当に幸せをもたらしているのか、じっくり考えてみることも大切です。
例えば、私の友人は同じような悩みを抱えていました。
彼女は不倫をしていたんですが、ある日、自分の人生において何が本当に重要なのかを考え直しました。
その結果、彼女は自分自身をもっと大切にする選択をしました。
彼女はまず、自分の感情を日記に書き出すことから始めました。
自分が何を感じているのか、どんな未来を望んでいるのかを、少しずつ整理することで、自分の気持ちに素直になれたそうです。
もし可能であれば、あなたも同じように自分の気持ちを言葉にしてみてください。
それが自分を見つめ直す第一歩になるかもしれません。
そして、少しずつでも、不倫相手との連絡を減らしていくことを考えてみてください。
忙しい時間を作ることで、心の余裕もできると思います。
次に、親の介護と子育ての両立に関してですが、本当に大変な状況だと思います。
私も同じ立場に立ったことがあり、そのときは本当に心身ともに疲れ切っていました。
そんなとき、私は周囲の人に助けを求めることが大切だと気づきました。
例えば、親や兄弟に頼んでみるのもひとつの手です。
助けを得ることは決して失敗ではなく、むしろ家族みんなで支え合うことが大切だと感じました。
また、地域の介護サービスや子育て支援センターなども活用してみると良いでしょう。
実際、私の知人もこうしたサービスを利用することで、少しずつ負担を軽減できたと言っていました。
自分一人で全てを抱え込む必要はありませんし、時には誰かに頼ることが自分を守ることにもつながります。