最近、友人の紹介で知り合った彼とデートを重ねる中で、彼が言ったまだ将来は考えられないという言葉が頭から離れません。
私たちの初めてのデートは静かなカフェで、彼の笑顔に心が弾んでいたのに、その言葉で一気に不安が押し寄せてきました。
35歳という年齢を意識し始めると、どうしても将来のことを考えずにはいられません。
私自身、少し前から不妊治療を始めています。
妊娠の可能性が低くなる年齢と向き合いながら治療に通っているのに、彼が将来のことを考えていないというのは非常に辛い現実です。
その言葉を聞いた瞬間、胸が締め付けられるような感覚を覚えました。
私は子供を持ちたいという強い思いがあり、それが叶うかどうか不安でいっぱいです。
治療をしていても、その先に彼と一緒に未来を築いていくビジョンが見えないことが、ますます心を重くしています。
そして、彼が語る将来像が私の希望と全く異なることを理解し、どう接していいのかわからなくなりました。
私の周囲には結婚して子供を持っている友人が多く、お互いの状況を話す中で、将来の計画や家族の話題が出ると、とても羨ましく感じます。
彼らの幸せそうな姿を見ると、余計に不安が募ります。
私もそうなりたいという思いと、彼との関係がこのまま続けられるのかというジレンマに悩んでいます。
時には友人に相談し、アドバイスをもらうこともありますが、焦らずにと言われる一方で、私の中では時間が限られているように感じてしまいます。
彼との関係を続けるために、家事を分担することに努力していますが、どうしても不平等だと感じてしまいます。
週末には彼が友人と遊びに出かける一方で、私は家のことをこなしているのに、そのことを彼に伝えるのが怖くて、いつも自分の中に溜め込んでしまいます。
彼は優しい人だけれど、私の気持ちを理解してくれない気がして、時には孤独感さえ覚えます。
このまま彼との関係を続けるのが良いのか、それとも自分の未来を考え直すべきか悩んでいます。
あなたが抱えている不妊治療の悩み、そして家事分担についての不満、本当に辛い思いをされているのですね。
まず、その気持ちに寄り添いたいと思います。
特に、不妊治療は精神的にとても負担がかかるものですし、周りの理解が得られないこともしばしばありますよね。
不妊治療についてお話しすると、まずは自分の気持ちをしっかり表現することが大切です。
例えば、友人や信頼できる家族に自分の気持ちを伝えてみるといいかもしれません。
私の知り合いの女性も、周囲に自分の状況を話すことで、思いがけずサポートを得られた経験があるようです。
もしかしたら、あなたの周りにも同じような経験をしている人がいるかもしれませんし、共感してくれる人が見つかることで少し気持ちが楽になるかもしれません。
それから、治療についての情報収集も大事です。
医師とのコミュニケーションも大切にして、自分の状況や気持ちを率直に話してみてください。
自分に合った治療法やサポートを見つけるために、セカンドオピニオンを求めるのも一つの方法です。
私自身、何度か医師を変えることで、より自分に合った治療法に出会えたことがありました。
次に、家事分担のお話ですが、これは夫婦間のコミュニケーションが鍵になりますね。
私、この家事がとても大変に感じているのと率直に伝えることが大切です。
その時、感情を押し殺すのではなく、どうしてそう感じるのかを具体的に説明することで、相手も理解しやすくなります。
私の友人も、家事について悩んでいたとき、リストを作ってどの作業がどれくらいの時間を要するかを見える化したことで、夫も自分の役割に気づき、分担が進んだという体験をしています。
もし、時間のやりくりに困っているのであれば、一緒に家事をする時間を設けることもおすすめです。
一緒に料理をしたり、掃除をしたりすることで、負担が軽減されるだけでなく、ふたりの絆も深まりますよ。
あなたの気持ちを大切にしながら、少しずつ前に進んでいけることを願っています。