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子どもが泣いている中、離婚を考える私はどうすればいいですか?

私は52歳の母親です。

子どもが小さかった頃のことを思い出すと、毎日が忙しくても愛おしさに満ちていました。

しかし、今はその小さな子どもが成長し、思春期の真っただ中にいます。

最近、彼女は学校での友人関係や成績について悩んでいて、夜に泣いている姿を見るのが辛くてたまりません。

そんな娘の姿を見ながら、私自身の心の内では別の葛藤が渦巻いています。

数ヶ月前、昔の恋人と偶然再会しました。

もう何十年も経っているのに、彼の笑顔や声を聞いた瞬間、心の奥底にしまい込んだ感情が蘇りました。

彼との思い出は甘く切なく、あの頃の私を思い出してしまいます。

結婚している今の状況を考えると、複雑な気持ちになります。

娘の前で笑顔を作りながらも、私の心は揺れ動いています。

果たして今の生活を続けるべきなのか、もしくは再び自分自身を取り戻すための道を選ぶべきなのか。

毎日考えては、結局何も決められずにいます。

最近の私は、将来の生活設計についても不安を抱えています。

夫は定年を迎えましたが、彼の考えは安定を求めるばかりで、私の気持ちや今後の希望についてはあまり触れられません。

私たちの間には、互いの考えや価値観の違いが広がっています。

これからどうなるのか、私自身が何をしたいのかを考える余裕がないまま、時が過ぎていくのがとても辛いです。

娘が泣いている姿を見ていると、私が離婚を考えること自体が彼女にどれだけの影響を与えるのか、想像するだけで胸が痛むのです。

周囲の友人や家族と話をすることもありますが、彼らは離婚するなんて考えないほうがいいと言います。

それを聞くたびに、自分の気持ちを抑え込むような気がして、ますます孤独感が募ります。

友人たちにはあなたは幸せそうに見えると言われることもありますが、実際には心の中は波立っていて、何か大きな選択を迫られているような気持ちでいっぱいです。

私がどうすればいいのか、自信を持てずにいます。

どうか、助けてください。

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恋愛コンシェルジュのアドバイス

昔の恋人と再会して、複雑な感情に悩んでいるとのことですね。

私も同じような経験をしたことがあり、その時はとても戸惑ったのを思い出します。

再会は楽しい反面、過去の思い出がよみがえったり、未解決の感情が浮上したりするものですよね。

まずは、自分の気持ちを受け入れることが大切です。

思い出が心に波紋を広げていることに気づくことで、少しずつ自分を理解する手助けになるかもしれません。

もし、再会した恋人とのやり取りが続くのであれば、どんな関係を望んでいるのか、自分自身に問いかけてみてください。

友人としての関係を深めたいのか、それとも再び恋愛に発展させたいのか、自分の気持ちを整理してみるのも良いかもしれません。

私の友人も、昔の恋人と再会したときに同じように悩みましたが、彼女は自分の気持ちを一度書き出してみることで、何を求めているのかが明確になったと言っていました。

不安定な感情の中で、一歩引いて客観的に自分を見つめる時間を持つことで、少し気持ちが楽になるかもしれません。

お茶をしながら、ゆっくりと自分の思いや願望を考えてみてくださいね。

そして、誰かに話してみるのも良い方法です。

気心の知れた友人に話すことで、違った視点からのアドバイスや励ましを得られるかもしれません。

さて、次に定年後の生活設計に不安を抱えているというお話ですが、これも多くの人が通る道です。

私も定年を迎える前は、これからの生活に対して漠然とした不安を抱いていました。

まず重要なのは、あなた自身がどんな生活を望んでいるのかを考えることです。

趣味や新しいことに挑戦する時間が欲しいのか、家族と過ごす時間を大切にしたいのか、自分の心の声を聞いてみてください。

例えば、私の知り合いには、定年後に陶芸を始めた人がいます。

彼女は以前から興味があったものの、仕事に追われていてなかなか手が出せなかったそう。

定年後に時間ができたことで、趣味を存分に楽しむことができ、心の充実感を得ています。