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『また私ばかり…』家事分担の不平等に悩む31歳女性の私

私は38歳で、長年付き合っている彼と同棲しています。

私たちの家は小さなマンションで、毎日の生活は忙しく過ぎていきます。

彼は仕事が忙しく、帰宅するのはいつも遅く、私が料理を作り、掃除をして、洗濯をしてと、まるで一人で全ての家事をこなしているような気がします。

週末になると、彼は友人と出かけたり、趣味に時間を使ったりしていますが、私はその間にも家事が溜まっていくのが現実です。

最近、友人が離婚を経験し、再婚の話を聞くことが増えました。

その友人は、私と同じように長い間彼氏と付き合っていたのですが、結婚に踏み切らなかった理由が家事の分担が不平等だったからというものでした。

彼女の体験を聞いていると、自分の状況と重なる部分が多く、どうしても不安を感じてしまうのです。

私も彼との将来を考えると、家事の分担についての不満が心の中で膨らんでいきます。

結婚を考える時に、今の状況では自分が一方的に面倒を見ているだけのように思えてしまい、結婚すること自体が恐ろしいことに感じます。

私は何度も彼に家事の分担について話し合おうとしましたが、彼は忙しいから仕方がないと言って、あまり耳を傾けてくれません。

先日の夜、私は思い切って私だけが家事をするのは辛いと言ったのですが、彼はじゃあ、どうしたらいいの?と投げ返されてしまい、話が進展しませんでした。

友人たちが次々と結婚していく中で、私だけがこの状況に取り残されているように感じ、焦りも募ります。

周りの友人たちは幸せそうに結婚式の話をしている中、私は一体何をしているんだろうと自己嫌悪に陥ります。

私の家族も最近、私の状況について心配しているようで、電話での会話の中でどうして結婚しないの?と尋ねられることが増えました。

そのたびに言葉に詰まり、お茶を濁すような返事をしてしまいます。

家族の期待に応えられない自分に対するフラストレーションが募っているのです。

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恋愛コンシェルジュのアドバイス

あなたが抱えている結婚に対する悩みや、友人の離婚、再婚についての影響、どちらもとても大きな心の負担になっていること、よくわかります。

私も似たような経験がありましたから、あなたの気持ちに寄り添ってお話しできると思います。

まず、長年付き合っている彼氏との結婚についてですが、結婚は人生の大きな決断ですから、焦る必要は全くありません。

あなたが感じている不安や迷いはごく自然なものです。

私も28歳で付き合っていた彼と結婚について真剣に考え始めたとき、色んな思いが交錯しました。

特に本当にこの人と人生を共にしていいのかという疑問は、何度も自分に問いかけました。

まずは、彼との関係をじっくり見つめ直す時間を持つことが大切です。

例えば、一緒に過ごす時間を少し増やしてみるのも良いかもしれません。

お互いの価値観や将来のビジョンについて率直に話し合うことで、結婚に対する具体的なイメージが湧いてくるかもしれません。

私も彼と将来の夢や不安をきちんと話したことで、結婚への道が少しずつ見えてきました。

また、友人の離婚や再婚の話を聞いていると、どうしても自分の状況と比較してしまうことがあると思います。

周りの人々の選択や経験が、自分の道を狭めるように感じることもありますよね。

私も友人の離婚の話を聞いたときは、自分の関係に不安を感じました。

しかし、大切なのはそれぞれの人生にはそれぞれのタイミングがあるということです。

友人の経験を通して学べることはあっても、それをそのまま自分に当てはめる必要はありません。

もし気持ちが落ち着かない時は、自分の気持ちを日記に書き出してみるのも良い方法です。

書くことで感情を整理でき、何が自分にとって大切なのかを見つけやすくなります。

私も、そうやって自分を見つめ直すことで、少しずつ心の整理ができたことを思い出します。

最終的には、自分の心が納得できる形で進んでいくことが一番重要です。

焦らずに、自分の気持ちを大切にしながら、一歩一歩進んでみてくださいね。

あなたの幸せを心から応援しています。