私は54歳で、結婚して30年になります。
子どもたちは成人し独立していて、夫も仕事が忙しく、最近は家にいる時間が少なくなっています。
私たちの結婚生活は長い間、順調ではありませんでした。
特に夫とのコミュニケーションが減り、互いの不満が蓄積されているように感じます。
たとえば、夫は私が家事に追われていることや、親の介護のことを理解しているようで理解していないような態度を示すことが多く、ますます孤独感を感じています。
今、私は85歳の母の介護に直面しています。
母は認知症を患っており、日常生活のサポートが必要です。
週に数回、私が母の家に通い、食事を作ったり、買い物をしたりしています。
しかし、私自身の時間も必要で、友人との約束や趣味の時間が奪われていることに不満を感じています。
そんな中、友人たちとの会話や近所の人々との交流も減ってしまい、ますます気持ちが沈んでいくのを感じます。
あなたの状況をお伺いし、とても心が痛みます。
54歳で、結婚生活が30年も続いている中で、子どもたちが独立し、夫とのコミュニケーションが減っていることは、非常に大きな変化であり、孤独感や不満を感じるのも無理はありません。
また、85歳のお母様の介護という新たな責任を抱えていることも、心身ともに大きな負担になっていることでしょう。
まずは、あなたがこのような状況に直面していること自体がとても大変であることを理解し、共感したいと思います。
家事や介護に追われ、さらに夫との関係がぎくしゃくしている中で、自分の時間や心の余裕を持てないのは、非常に辛いことです。
あなたが感じている孤独感や不満は、誰もが抱えうる感情であり、特にこのような状況ではなおさらです。
具体的なエピソードとして、夫があなたの家事や介護の負担を理解していないように感じることは、あなたがどれだけ頑張っているのかを知ってもらう良い機会かもしれません。