心が疲れていることを実感しています。
私は56歳で、二人の子どもを育て上げ、今は小さな孫が二人います。
毎週末には、孫を預かって遊ぶのが恒例になっていますが、その楽しさと同時に心の負担も増しているのが現状です。
孫たちは可愛いけれど、遊び相手としての役割を果たすことに少し疲れてしまっています。
週末は本来自分の好きなことをしたり、ゆっくり過ごしたりしたいと思っているのですが、孫の世話を優先せざるを得ない状況に心が重くなっています。
家族の誰もが私に「手伝ってほしい」と頼んでくる一方で、自分自身の時間が犠牲になっていると感じることがあります。
特に、最近は体調も優れず、更年期症状に悩まされることが多く、気分の浮き沈みが激しくなっています。
仕事もあるため、職場では集中力が続かず、同僚の目が気になります。
プレッシャーを感じると、ますます心が折れてしまいそうです。
あなたの心の疲れについてお話ししてくれてありがとう。
56歳という年齢は、子育てを終えた後、今度は孫の世話に追われる、まさに「世代交代」の時期ですね。
それに加えて、更年期の症状や仕事でのプレッシャーが重なり、本当に大変な状況だと思います。
週末に孫たちと過ごすことは、確かに楽しい瞬間もたくさんありますが、その一方で「遊び相手」としての役割に疲れを感じているのですね。
特に、あなた自身の時間を持ちたいという気持ちが強いのに、家族からの期待や頼まれごとが重なると、心が重くなるのはとても理解できます。
例えば、私の知り合いの女性も同じような状況にありました。
彼女は二人の孫の面倒を見ながら、自分自身の趣味を楽しむ時間が持てずにストレスを抱えていました。
しかし、ある日、自分の時間も大切にするために家族に正直な気持ちを伝えました。
「私も自分の時間が必要だから、週に一度は自分のための日を設けたい」と言ったのです。